どうも、元栄養士のおもちです。
誰かのTwitterやInstagramの投稿をそのまま記事に載せている
ブログをよく見かけます。
今回はTwitterとInstagramをブログに埋め込む方法について
ご紹介したいと思います。
第三者の商品の口コミや、写真などを読者に見せることにより、
記事に信頼性が生まれ、正しく使えば効果的に使える便利な方法です。
著作権について気になる方は、ブログの最後にまとめていますので
そちらも参考にしてみてくださいね。
Twitterをブログに埋め込む方法

まず、Twitterをブログに埋め込む手順について紹介します。
※WordpressのCocoon設定の場合
【Twitter】
①Twitter上で埋め込みたいツイートを決める
②ツイートの右上をクリック

③「ツイートを埋め込む」をクリック

④「カスタマイズオプション」をクリック
※ブログ上でどんな風に表示させたいか設定ができます。

⑤会話を隠したい場合は、「会話を隠す」のチェックを外す。決めたら「アップデート」をクリック

⑥「コードをコピーする」をクリック

⑦コードをコピーした状態でブログへ戻ります。
「カスタムHTML」をクリック

⑧先ほどコピーしたコードを貼り付けます

⑨プレビューで確認して、埋め込み完了です。
星みっけ😆❣️#アポロ#ハロウィン pic.twitter.com/Ob4IIwNqop
— まるい おもち (@manmaruword) September 15, 2021


Instagramをブログに埋め込む方法

次に、Instagramをブログに埋め込む手順について紹介します。
※WordpressのCocoon設定の場合
【Instagram】
①Instagram上で埋め込みたいツイートを決めます

②「埋め込み」をクリック

③「埋め込みコードをコピー」をクリック
「キャプションを追加」のチェックを外すと、写真の下の文章は非表示になります。

④Twitterと同様、HTMLにコピーしたコードを貼り付けます

⑤プレビューで確認し、埋め込み完了です
TwitterやInstagram側は他のサイトでの利用を許可している

人のTwitterやInstagramへの投稿を自分のブログに勝手に載せて良いのかと
心配になったので、それぞれの利用規約を読んでみました。
すると、下記のように書いてありました。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介して自ら送信、投稿または表示するあ
Twitterサービス利用規約
らゆるコンテンツに対する権利を留保するものとします。ユーザーのコンテンツはユーザ
ーのものです。すなわち、ユーザーのコンテンツ(他のコンテンツに組み込まれたユーザー
の音声、写真および動画もユーザーのコンテンツの一部と考えられます)の所有権はユー
ザーにあります。
ユーザーは、本サービス上にまたは本サービスを介してコンテンツを送信、投稿または表
示することによって、当社が、既知のものか今後開発されるものかを問わず、あらゆる媒体
または配信方法を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、
送信、表示および配信するための、世界的かつ非独占的ライセンス(サブライセンスを許
諾する権利と共に)を当社に対し無償で許諾することになります。(明確化のために、これ
らの権利は、たとえば、キュレーション、変形、翻訳を含むものとします)このライセンスに
よって、ユーザーは、当社や他の利用者に対し、ご自身のツイートを世界中で閲覧可能と
することを承認することになります。
⇒Twitterの所有権は登録者の本人にあるが、その投稿はTwitterのサービス上であれば
本人以外の様々な場所で見られることも承諾してくださいね
といったような内容が書かれています。
【Instagramの利用規約】
利用者のコンテンツについて、その権利が弊社に帰属すると弊社が主張することはありませんが、
Instagram利用規約
利用者はコンテンツを使用するためのライセンスを弊社に付与します。
利用者がそのコンテンツについて保有する権利に変動が生じることはありません。
弊社は、利用者がサービス上で、またはサービスを通じて投稿するいかなる利用者のコンテンツについても、
その所有権を主張しません。利用者はご自身のコンテンツを、誰とでも、
好きな場所で自由にシェアすることができます。ただし、弊社はサービスを提供するために、
利用者から一定の法的許可(一般的に「ライセンス」と呼ばれる)を得る必要があります。
利用者がサービス上で、またはサービスに関連して、知的財産権の対象となっている
コンテンツ(写真や動画など)をシェア、投稿またはアップロードする場合、
利用者は、弊社が(利用者のプライバシー設定およびアプリ設定に沿って)利用者のコンテンツを
ホスト、使用、配信、変更、実行、複製、公演、公開または翻訳し、
またその派生作品を作成できる、非独占的、使用料なしの、譲渡可能、
サブライセンス可能な、全世界を対象としたライセンスを弊社に付与するものとします。
このライセンスは、コンテンツが弊社のシステムから削除されるとその時点で終了します。
⇒つまり、Instagramでも、利用者に所有権があるが
サービス上、サービスを通じて投稿するならば埋め込みは可能だ
といったことが書かれています。
まとめ|様々なサービスは正しく効果的に利用する
どちらもサービス上で埋め込み機能(この記事で紹介した方法)を利用すれば
投稿を載せても問題ないそうです。ただ、規定上は問題ないですが、
万が一、投稿の発信者とトラブルに発展してしまった際は、速やかに削除した方が良さそうですね。
また発信者がその投稿を削除したり、解約された場合などは、埋め込みしたブログ内には
表示されなくなりますので、その辺りも含めて利用するか考慮すると良いかもしれません。
読者にとってより良い記事作りを目指して、様々なサービスを正しく効果的に利用していきたいですね。
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