家庭菜園☆ひまわりが枯れた後の種の収穫への準備や方法

レビュー・体験

ひまわりが枯れたら、種の収穫を楽しもう

ひまわりの種を植えて開花した時の喜びは、今でも忘れません。

猛暑の中でも、ベランダでいつも太陽を向いて元気に咲いていました。

そして開花後、1週間~2週間にはだんだんと枯れ始めます。

ちょっと寂しくなりますが、

ひまわりは種の収穫まで楽しめるのが良い所♪

種の収穫の方法や実際の収穫の様子を

紹介していきたいと思います。

>>>ひまわりの種から開花までの成長記録はこちら

ひまわりの種の収穫に向けて準備する

ひまわりの種の収穫に向けて大切な準備が2つあります。

・種を大きく育てて行くこと

・収穫時にはしっかり乾燥させてあげること

この2つの準備が大切になります。

お花が枯れたからといって早く摘んでしまうと、

種は充分育っていない可能性があります。お花が枯れても

収穫出来るぎりぎりまで水やりをすることをおすすめします。

ひまわりの種の収穫のタイミング

種の成長の為にぎりぎり水やりはしますが、

そのうちだんだんと、花びらもほとんど無くなり、

茎や葉も緑から黄色へと変色していきます。

そして種の部分をよく見ると乾燥して黒っぽくなってきます。

気候によって湿った部分からカビが生えていることもあります。

全体的に黄色く変色してきたら、水やりをやめて種を乾燥させていきます。

この時、花の下の茎部分を切って、天日干ししても良いですし、

鳥や虫などの被害に気をつけながらそのまま切り取らずに

天日干ししても大丈夫かと思います。

ひまわりの種の収穫手順

花の部分や種周辺が充分乾燥していることを確認したら

いよいよ種の収穫です。

実際のひまわりの種の収穫の写真と共に紹介します。

①花の下の茎の付け根を切り取る

よく乾燥させてあれば、手で種が取れやすいです。

②目の粗い網で切り取った花をこするか、

よく乾燥してあれば手で取っていく

ポロポロと取れていきます。

③全ての種を取っていく

④種は晴れた日に更に天日干しをする

⑤乾燥させた種を袋やビンなど保存容器に入れて保管する

※乾燥剤など入れておいても良いでしょう

まとめ|実際ひまわりの種を収穫した感想

今回、1輪のひまわりから38個の種を収穫することが出来ました。

右側は植えた市販の種です

種をぎりぎりまで大きく育てて、しっかり乾燥させてあげること。

この2つがポイントです。

本来の種の大きさに比べると結果はやや小さい種となりましたが、

ここまで育ってくれたことに満足しています。

来年の夏は、この収穫した種を植えるのが楽しみです。

枯れるまで早いひまわりは、

タイミングを少しずつずらしながら種を植えれば、開花期間を長く楽しめそうですね。

>>>ひまわりの種から開花までの成長記録はこちら

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