ベランダ栽培初心者向け☆枝豆の種まき、摘心、断根の方法♪

レビュー・体験

夏に向けて、家庭菜園を愉しんでいる人も多く居ると思いますが、

今回は枝豆の種まき、摘心、断根の方法をご紹介して行こうと思います♪

育てたいけど、どうやったら沢山収穫出来るのかな・・と言う想いに

少しでもお役に立てたら良いなと思い、記事を書いてみました。

まず収穫量を増やすには、

わき芽を増やすことが大切です。

摘心をすることによってわき芽が増え、

断根をすると栄養を一気に吸い上げ更に大きく育つのです。

まだ方法が分からない方には是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

■種まきに使用する物

~使用する物~

・枝豆の種

・容器 ※500mlのペットボトルの下の部分をカットし、鉢底の様に穴を開けた物

・アルミホイル

・キッチンペーパー

・土(花屋で購入した花・野菜用の培養土のみ)

・軽石

■種まき

①容器の底に軽石を置き、土を3/4程度入れ、種を植える箇所に1㎝程度のくぼみを作る。

②枝豆の種は嫌光性なので、くぼみに種を撒いた後に、写真の様に

 キッチンペーパーを敷き、その上に軽く土を被せる。

※予め土に水をあげてから種を植えると楽。

■種まきから発芽するまでは室内で。発芽後はベランダへ。

①発芽するまでは室内の窓際カーテン越し辺りに置いておく。

 乾いたら水をあげる。※遅くても1週間以内には発芽します。

②発芽を確認出来たら、キッチンペーパーを取り、

 今度はベランダへ出して光を浴びさせます。

 暗い所から明るい所へ出すことにより、枝豆の成長を一気に加速させます。

※乾いたら水やり。

⑤写真は発芽後、数日経った時の様子。物凄い勢いで伸びて行きます。

■摘心の方法

発芽後、上の子葉の上に更に初生葉が出てきます。

この初生葉を摘む事により、枝豆は主茎の栄養を側枝にまわしわき芽を増やすのです。

摘心をするタイミングは初生葉が開ききる前くらいに行います。

摘心の様子がこちらの写真。

■断根の方法

摘心後は、断根。

写真の通り、茎の下の根の一番上辺りをカットします。

※写真は、根を少しだけ残す様なイメージでカットしています。

栄養は子葉にたっぷり含まれており、根から一気に水や養分を吸い上げ

更に大きく育つようになります。

■摘心、断根後は、鉢植えにする

こちらが摘心、断根後の枝豆。

鉢植えするとこんな感じになります。

■摘心、断根をすると収穫量が増える

他の枝豆も摘心、断根を行い、

1週間以内には写真の様に子葉から2つの側枝が

出ているのがよく分かります☆

主茎1本のまま栽培するよりも、摘心をして側枝2本から更にわき芽が出たら

収穫量も増えるということに繋がるのです☆

■今年の夏は自分で育てた枝豆を楽しもう

皆さんの育てる植物達が、大きく大きく育ちますように☆

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪

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