【電子レンジで簡単】旨辛よだれ鶏のやみつきレシピ

どうも、レシピ記事では手軽＆美味しい＆ヘルシーを意識している元栄養士のおもちです。

今回は、電子レンジで出来るよだれ鶏のレシピをご紹介します。

中国では「口水鶏（コウ・シュイ・ジー）」と書き、「その美味しさを想像しただけで、よだれが出てしまう」という意味が込められているそうです。

おもち

こんな人におすすめの記事です！
・手軽に一品作りたい
・鶏むね肉をしっとり仕上げる方法が知りたい
・万能だれを作りたい
など。よかったらチェックしてみてね♪

電子レンジで簡単！ 旨辛よだれ鶏のやみつきレシピ

電子レンジ調理で鶏むね肉を美味しく味わえる、旨辛よだれ鶏のレシピをご紹介します。

おすすめポイントも是非参考にしてみてくださいね。

材料と作り方

しっとりジューシーに仕上げた鶏むね肉に刻んだねぎをたっぷり乗せて、仕上げに旨辛だれをかけていただきます。

【鶏肉のももとむねの栄養比較】

鶏肉 100gあたり	むね 皮つき	むね 皮なし	もも 皮付き	もも 皮なし
エネルギー （kcal）	133	105	190	113
たんぱく質 （g）	21.3	23.3	16.6	19.0
脂質 （g）	5.9	1.9	14.2	5.0

鶏むね肉は、鶏もも肉と比べて低カロリー・高たんぱく・低脂質です。
また比較的安価で、お財布にも優しい優秀食材です。

おもち

美味しく仕上げれば、ダイエットや筋トレ中にも心強い味方となってくれるはず♪
皮が気になる方は、取り除いておこう！

【材料】（2人分）
●鶏むね肉　　 　　　 300g
●料理酒　　　　　　 大さじ１
●砂糖　　　　　　　 小さじ１
●新鮮な長ネギ　　　 1/4本

（旨辛だれ）　　
●醤油　　 　　　　　大さじ２
●砂糖　 　 　　　　　小さじ1/2
●お酢　　　　　　　　大さじ１
●ごま油　　　　　　　小さじ1/2
●輪切り唐辛子　　　　適宜
●おろし生姜　　　　　小さじ1/2
●おろしにんにく　 　 小さじ1/2
●鶏むね肉の出汁　　　
※鶏むね肉の出汁は、加熱した時に出たものを全て使用します。

おもち

旨辛だれには、鶏むね肉の出汁も加えるんだね♪
作り方の流れを確認しておこう！

おもち

フライパンや鍋を一切使用せず、電子レンジで全て調理して行くよ！

Step１鶏むね肉の下ごしらえ
①鶏むね肉を耐熱皿に移し、両面にフォークで穴を開けます。
※皮が気になる方は、取り除いておきましょう。

②料理酒と砂糖をよく馴染ませ、ふんわりラップをしてしばらく置いておきます。

おもち

ふんわりラップで大丈夫だよ♪

Step２ 旨辛だれの準備
①耐熱の容器に、旨辛だれの調味料（鶏むね肉の出汁以外）を全て入れます。

（旨辛だれ）　　
●醤油　　 　　　　　大さじ２
●砂糖　 　 　　　　　小さじ1/2
●お酢　　　　　　　　大さじ１
●ごま油　　　　　　　小さじ1/2
●輪切り唐辛子　　　　適宜
●おろし生姜　　　　　小さじ1/2
●おろしにんにく　 　 小さじ1/2

②長ネギはみじん切りにしておきます。

Step3 鶏むね肉の加熱　
①ふんわりラップをかけて用意しておいた鶏むね肉を電子レンジに入れて加熱します。
※加熱時間の目安は600W３分です。

②ひっくり返して、①と同様に加熱します。
※加熱時間の目安は600W３分です。

おもち

出汁も美味しいスープになるから、捨てずに活用しよう！

Step4 旨辛だれの加熱
①鶏むね肉の加熱時に出た出汁は、合わせておいた旨辛だれ（Step2-①）に加えます。

②ラップをかけて、電子レンジで加熱します。
※加熱時間目安は、600W50秒です。

Step4 盛り付け
①鶏むね肉を1㎝～1.5㎝幅くらいにカットします。

②カットした鶏むね肉にみじん切りにしておいたねぎをたっぷり乗せます。

③旨辛だれをかけて完成です。

おもち

鶏むね肉と言えば、やっぱりコレだよなぁ♪
旨辛いタレがアクセントになって、本当やみつき！

レシピのおすすめポイント

鶏むね肉は、ダイエットや筋トレ中の食事などにも手軽に取り入れやすい優秀食材です。

さっぱりしていて食べ応えが無い印象がありますが、鶏肉やねぎにはうま味成分がたっぷり含まれています。

鶏肉の大きさに合わせて、少しずつ加熱時間を調整していただけるとしっとりジューシーに仕上がります。

旨辛だれは、鶏肉の出汁も入っているので貴重な万能合わせ調味料になります。

お好みでコチジャンなど合わせても美味しいですよ♪

作る際は、以下のおすすめの材料も参考にしていただけたら嬉しいです。

おもち

手軽＆美味しい＆ヘルシーは最強だよね！
是非、試してみてね♪

最後までご覧頂き、ありがとうございました。