【春の味覚】たけのこ水煮とわかめの若竹煮のうま味レシピ

春の味覚!たけのこ水煮とわかめの若竹煮のうま味レシピ料理・レシピ

どうも、たけのこの里派の元栄養士のおもちです。

今回は、優しい味わいに仕上げる若竹煮のレシピをご紹介します。

若竹煮は、春が旬であるたけのことわかめを出汁で煮た料理です。

どちらも食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのにぴったりな食材です。

おもち
おもち

こんな人におすすめの記事です!
・手軽に一品作りたい
・旬の食材を取り入れたい

・食物繊維を補いたい
など。よかったらチェックしてみてね♪

是非、最後までご覧ください。

春の味覚! たけのこ水煮を使った若竹煮の簡単レシピ

旬の食材を使った若竹煮のレシピをご紹介します。

おすすめポイントも是非参考にしてみてくださいね。

材料

若竹煮の材料です。たけのこは水煮タイプを、わかめは乾物を使用します。

アク抜きなど、手間がかかる下処理は不要です。

たけのこ水煮

【たけのこ水煮の白色の謎】
たけのこの水煮には、写真のような白色のものがよく見られます。

これは、本来たけのこに豊富に含まれているチロシンというアミノ酸の一種です。

料理を奥深い味わいにさせる、うま味成分もたっぷり含まれています。

食べても体への害はありませんが、見た目など気になる場合は水で洗い流しましょう。

おもち
おもち

知らないとびっくりするよね!

【材料】(2人分)
●たけのこ水煮  1袋(200g)       
●乾燥わかめ   40g
●水        300ml
●顆粒ほんだし  小さじ1/2    
●料理酒     大さじ1
●みりん     小さじ1 
●醤油      小さじ1
●塩       少々

作り方

若竹煮の作り方です。

【作り方】
Step1(①~②)
たけのことわかめの準備
Step2(①)
出汁を作る
Step3(①~④)
煮る
Step4(①)
盛り付け

おもち
おもち

それではスタート!

Step1 たけのことわかめの準備
①たけのこ水煮は、大きさを揃えて切ります。

②わかめは水で戻します。

Step2 出汁を作る
①小鍋に以下の調味料を入れます。

●水        300ml
●顆粒ほんだし  小さじ1/2    
●料理酒     大さじ1
●みりん     小さじ1 
●醤油      小さじ1
●塩       少々

Step3 煮る
①出汁に浸かるように、たけのこを鍋に入れます。

出汁に浸かったたけのこ

②弱火にして、ふつふつと湧くまでしばらく煮ます。
※目安5分程

③水で戻したわかめを追加して更に煮ます。
※目安5分程

④煮えたら火を止めて、蓋をして置いておきます。
※目安10分程

置く時間が長い程、味が染みてきます。

おもち
おもち

味見を忘れずに♪

Step4 盛り付け
①器に盛り付けて完成です。

盛り付ける際は、出汁も一緒に入れてあげましょう。

おもち
おもち

春を感じるねぇ(*´Д`)♡

レシピのおすすめポイント

春が旬である食材を使った若竹煮のレシピをご紹介しました。

たけのこの優しい柔らかい食感を楽しめます。

塩味を抑えて、素材のうま味を効かせた出汁も一緒に味わってみましょう。

また、たけのこの不溶性食物繊維とわかめの水溶性食物繊維で、腸内環境を整え便秘対策や美容に効果が期待出来ます。

カリウムやマグネシウム、カルシウムなどの体にとって重要で不足しがちなミネラルも豊富です。

常備しやすい食材を使っていますので、是非作ってみてくださいね。

以下のおすすめ材料も参考にしていただけたら嬉しいです。

【おすすめ材料】
●淡路島の藻塩
(ほんのり茶色に色付いています)

国産の海藻を使用しており、旨味のある藻塩です。

天ぷらの付け塩・焼き魚・焼き肉・生野菜・漬物・甘味の隠し味など幅広い用途で利用できます。

素材の味を優しく引き立ててくれるので、おすすめです。

淡路島の藻塩

●けずり粉
カツオ・イワシ・サバなどのうま味や栄養が凝縮されている出汁粉です。
料理にかけたり混ぜるだけで奥深い味わいを楽しめます。

おすすめ材料のレビュー記事も書いています。よかったら参考にしてみてくださいね♪

あわせて読みたい>>けずり粉で簡単に栄養やうま味がアップ

おもち
おもち

このレシピではこの藻塩を使っているよ!
よかったらチェックしてみてね♪

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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