水煮缶を上手に活用しよう♪~効果や保存方法について~

食べ物の栄養

どうも、元栄養士のおもちです。

缶詰と言えばツナ缶や鯖缶、トマト缶、大豆缶、果物缶など様々な種類がありますね。

上手に活用すれば、安全で安心、美味しく手軽に食べられるんです。

今回は、その「水煮缶」の効果、メリットやデメリット、選び方や保存方法などご紹介したいと思います。

水煮缶を選ぶメリットは?デメリットある?

生の魚介や生野菜ではなく、「水煮缶」を選ぶとどのようなメリット
があるのでしょうか。まずは水煮缶の特徴についてご紹介します。

最大のメリットは食卓の救世主であること

生ではなく、「水煮缶」を上手に活用出来るとたくさんのメリットを感じることが出来ます♪     

あなたも、常備していて良かったと思い当たることがいくつかあるのではないでしょうか。

・安全で安心
・ヘルシー
・経済的
・美味しさが長持ち
・使いやすい
・ゴミが少ない
・下ごしらえが楽
・加熱の手間や失敗が無い
・和・洋・中に使える
・災害時にも使える

水煮缶は、真空の状態で加熱殺菌してあるため、食中毒の心配がありません。

また殺菌剤や保存料などの食品添加物も不使用で安全な食品です。

余分な糖分や脂を含まず、味付けもされていない水煮缶は、素材の栄養をまるごと摂ることが出来ます。

忙しい時に便利に健康的に食事をするならば、味付けされていない、様々な料理に対応できる水煮缶を活用するのがおすすめです。

また、どれも賞味期限が長く、まとめ買いしても保存しておけるので災害対策にもなる便利食材です。

中身が見えないのはデメリット?

中身が見えない缶詰は、表記されている情報をしっかり確認することでより美味しく安全に食べられます。

特に以下の点に注意して選びましょう。

【缶詰の選び方】

・名称、原材料名、量目、製造者や販売者の名称、所在地などが
 しっかり表記されているもの

・賞味期限を確認する

・缶のフタ部分が少し凹み加減のもの

手で押すとペコペコする、ひどく錆びているものは密封性が損なわれている可能性があるので避けましょう。

また、賞味期限が切れていてフタが膨らんでいるのは、中身が腐敗してガスを発生させている為です。食べるのは辞めましょう。

ここだけの話、私は缶詰が膨らんでおらず、腐った臭いがしなければ期限が過ぎても食べちゃってます・・

膨張している缶詰を開けるのは非常に危険です。
捨てる際は、水を入れたバケツで缶切りなどで少しずつ開けて
ガスを抜きましょう。


開封後の保存方法

缶詰は密封後に加熱殺菌されている為、常温で保存が可能です。

開封後に全量使い切れなかった場合は、他の容器に移して冷蔵庫に保存しましょう。

保存の目安は冷蔵庫で2日間くらいです。

まとめ|水煮缶を賢く活用して健康を手に入れよう


水煮缶を選ぶ際は、缶詰の表記などをしっかり確認しましょう。

鯖缶やツナ缶、鮭缶は、良質なたんぱく質や血液をサラサラにする不飽和脂肪酸が含まれています。

特に骨や皮、血合いごと食べられる魚の水煮缶の汁には、具材のうま味や栄養分が含まれているので汁ごと全て使いましょう♪

便利なだけでなく、健康効果も期待出来る水煮缶は今からでも常備しておきたいですね。

また水煮缶を選ぶ際は、缶詰の表記などをしっかり確認しましょう。

水煮缶を使ったことが無いという方も、上手に取り入れていけば食卓の救世主となり、あなたの最強の味方食材になるでしょう♪

>>>鯖缶の栄養効果や活用についてはこちら

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