どうも、自分の殻はなかなか破れない元栄養士のおもちです。
おうちごはんで新鮮な殻付き牡蠣を美味しく味わうには、安全にかつ手早く処理する必要があります。
実際に牡蠣の殻むきで絶望を味わった経験のある私も、今では上達を楽しめるようになりました。
そこで今回は、殻付き牡蠣のむき方を詳しくご紹介します。
必要な道具や、牡蠣を衛生的に処理する方法、注意点など参考にしてみてくださいね。
こんな人におすすめの記事です!
・殻付きの生牡蠣を食べてみたい
・殻むきは時間がかかり、大変なイメージしかない
・殻を盛り付けに使って特別感のあるおうちごはんを演出したい
・調理の上達を楽しめる人
など。
別記事で、実際に購入した殻付き牡蠣も紹介しています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
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>>大満足!宮崎県産の殻付き牡蠣(生食可)の感想・レビュー
【1分で出来る】安全な殻付き牡蠣のむき方は?
殻付きの牡蠣を美味しく安全に食べるには、殻のむき方を事前に把握しておく必要があります。
ポイントやコツを押さえれば、1分で出来るようになります。
必要な道具や、殻のむき方を写真付きで解説するので参考にしてみてくださいね。
牡蠣の殻むきに必要な道具
牡蠣の殻むきに必要な道具は、以下の通りです。
牡蠣の殻は硬いですが、キッチンバサミがあれば意外と簡単に切ることが出来ます。
ナイフは、よく切れるペティナイフが良いです。
ペティナイフが無ければ、下の写真の様な刃が付いているステーキナイフでも構いません。
怪我をしないように、注意しよう!
ペティナイフやステーキナイフをあまり傷付けたくないという方には、専用のオイスターナイフを使用するのがおすすめです。
刃が長いものは、牡蠣の先端部分から開けるのに丁度良いサイズ感です。
これから貝料理を沢山愉しみたい人は、持っていたら安心だね♪
牡蠣の殻のむき方
牡蠣の殻のむき方は、以下のような流れで行います。
殻で手を怪我しないように、軍手をはめて安全に作業しましょう。
※貝柱は全部で2つあります
写真付きで解説していくよ!
スタート!
①たわしで殻の表面を真水でよくこすり洗いをする
②殻の平らな面が上になるように持ち、キッチンバサミで殻の先端をカットする
③開けた穴にナイフを入れて左右に動かし、平らな面側に付いている貝柱を切る
④平らな面の殻を開き、今度は下に付いている貝柱を切って身を取り出す
※コツを掴めば、殻から牡蠣の身を取り出すのに、1分で出来ます。
上手く出来たかな?
最初は時間がかかるけど、出来るようになると楽しくなってくるよ♪
牡蠣(むき身)の洗い方や殻の消毒方法
牡蠣を安全に食べるには、むき身も丁寧に洗いましょう。
また、殻を盛り付けに使用する場合も衛生面で注意が必要です。
むき身の洗い方や、殻の消毒方法をご紹介します。
生牡蠣(むき身)を塩水で洗う
殻をむいた牡蠣の身(むき身)には、細かい砂や殻の破片などが付着しています。
身を潰さないように、優しく丁寧に洗い流してあげましょう。
身を潰さないように丁寧に洗おう!
盛り付けに使用する殻も煮沸消毒を行う
牡蠣の殻を盛り付けに使用する際は、必ず煮沸消毒を行いましょう。
殻を捨てる際も、洗って熱湯をかけておくことで、磯臭さを軽減させることが出来ます。
使った道具も、最後に熱湯をかけて消毒をしておこう!
まとめ|おうちで新鮮な牡蠣を安全に美味しく味わおう
殻付き牡蠣は、むき身で売られている牡蠣とは違い、磯や海の香りも愉しむことが出来ます。
食べる際は、むき方だけでなく、洗い方や殻の消毒方法も是非参考にしてみてくださいね。
もし、興味のある方は専用のオイスターナイフも検討してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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