どうも、食材の栄養はまるごといただきたい元栄養士のおもちです。
今回は、腸活に効くもち麦スープリゾットのレシピをご紹介します。
トマトのリコピンと玉ねぎのアリシンはどちらも抗酸化作用があり、生活習慣病予防に役立ちます。
腸内環境を整えて、カラダの内側からキレイになりませんか♪
こんな人におすすめの記事です!
・便秘気味
・もち麦を食べたことがない
・冷え性
・ダイエットをしている
など。
是非、最後までご覧ください。
まるごとトマトと玉ねぎの腸活スープリゾット~もち麦レシピ~
食物繊維がたっぷり含まれるもち麦と、リコピンたっぷりの真っ赤なトマトを使ったスープリゾットのレシピです。
腸活やダイエット中にもおすすめです♪
作る際は、コツやポイントも是非参考にしてみてくださいね。
材料
スープリゾットの材料をご紹介します。
もち麦には大麦β‐グルカンという水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
食べ過ぎるとおなかがゆるくなったり、張ってしまうことがあります。
お好みの配合量でお試しください。
>>もち麦の栄養や注意点~おすすめの食べ方~
もち麦については、別記事で詳しく紹介しているよ♪
よかったら参考にしてみてね!
【材料】(1人分)
●もち麦 50g(出来上がりは150g)
●トマト 1個
●玉ねぎ 1/2個
●セロリの葉 お好み
●水 1リットル
●塩 少々
●コショウ 少々
●コンソメ 小さじ1/2
※青字の野菜をクリックすると、栄養の解説記事へ移動します。
気になる方は、チェックしてみてくださいね♪
野菜の栄養もしっかり補えるね!
もち麦は茹でると重量が3倍に増えるよ♪
作り方
まるごとトマトと玉ねぎを使った、もち麦スープリゾットの作り方です。
【作り方】
Step1(①~②)
もち麦を茹でる
Step2(①~④)
玉ねぎ・トマト・セロリの下ごしらえ
Step3(①~⑤)
味付け
Step4(①)
盛り付け
材料と作り方を確認したら、早速作って行こう♪
Step1 もち麦を茹でる
①深めのフライパンか鍋で1リットルのお湯を沸かします。
②沸騰後、もち麦を50g入れます。
※加熱時間の目安は中火で15分
次は、野菜を準備しよう♪
Step2 玉ねぎ・トマト・セロリの下ごしらえ
※全て水でよく洗ってから使います。
①玉ねぎはみじん切りにします。
②耐熱皿に玉ねぎを入れてラップをして電子レンジで加熱します。
※加熱時間目安は600W約3分
あらかじめ加熱しておくことで、時短に繋がるね♪
③トマトはヘタの部分をカットし、おしりに十字の切り込みを入れます。
ヘタの周りは食べてもよし、一緒に使ってもよし♪
④セロリの葉はお好みの分だけ適当な大きさにカットします。
緑を入れると見た目も鮮やかでキレイだね♪
Step3 味付け
①15分程茹でたもち麦に、加熱した玉ねぎを加えます。
※火加減は中火~弱火で調整
②以下の調味料を加えます。
●塩 少々
●コショウ 少々
●コンソメ 小さじ1/2
一度、味見をしてみよう♪
ほんのり塩気があればOK!
③トマトを下の写真のように加えます。
④蓋をしてしばらく煮ます。
※中火~弱火で火加減をしながら約5分程
⑤トマトが崩れ始めたくらいで、彩りのセロリの葉を加えて火を止めます。
やっぱり緑が入るとキレイ!
Step4 盛り付け
①深めの食器に写真のように盛り付けたら完成です。
わぁお!食欲そそる~!
もち麦の食感も楽しんで♪
レシピのおさらいやおすすめポイント
トマトは、皮に切り込みを入れると火が通りやすくなります。
もち麦を茹でている間に、玉ねぎを電子レンジで加熱することで、調理の時短に繋がります。
トマトのリコピンは、加熱したり油と一緒に食べると吸収率が高まります。
仕上げにオリーブオイルをかけるのもおすすめです。
塩こしょう・コンソメのシンプルな味付けで美味しくいただけます。
まとめ|食材の栄養を活かして、まるごと美味しくいただこう!
このスープリゾットには、不足しやすい食物繊維をたっぷり含んだもち麦と、抗酸化作用のある真っ赤なトマトや玉ねぎを使用しています。
もち麦のぷちぷちもちもちした食感だけでなく、栄養や具材のうま味も充分味わえる一品です。
彩りに加えたセロリの葉の香りには、心を落ち着かせてくれる精油成分も含まれています。
このレシピでは、以下のもち麦を使用しています。
作る際は、おすすめの材料も参考にしてみてくださいね。
●国産もち麦
鮮度を保ちやすいチャック付きの袋に入っています。
おすすめのもち麦について詳しく解説しています。
>>もち麦の栄養や注意点~おすすめの食べ方~
●トマトペースト
裏ごしされた完熟トマトが大さじ1杯(18g)のミニパックになり、リゾットや煮込み料理のコクのちょい足しにとても便利です。
トマト自体に甘みが足りない場合など、こちらで補ってみてはいかがでしょうか。
是非、試してみてね♪
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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