美味しいれんこんの旬や選び方・保存方法について

食べ物の栄養

れんこんの旬はいつ?選び方や保存方法

れんこんの旬や選び方、保存方法について紹介します。

れんこんの旬と新れんこん

れんこんの旬は11月~3月頃
晩秋~冬になると粘りや甘みが増してきます。

6月~9月に出回る「新れんこん」は、水分が多く味があっさりしています。
シャキシャキとした食感があり、薄切りにしてサラダや酢の物に使うと美味しく味わえます。

晩秋~冬頃の「れんこん」は、粘りや甘みを活かして煮物にするととても美味しいです。

選び方のポイント

新鮮なれんこんを見分けるにはいくつかポイントがあります。

太くてずっしりと重みのあるもの
ふっくらとして太いものは水分がしっかり保たれて、美味しいものです。

・カットされた場合は中が白くみずみずしいもの
中の切り口を見て、茶色く変色していたり穴の中が黒くなっているものは
古くなっている証拠です。

表面に艶があり傷が付いていないもの
秋ものは皮が赤褐色の場合がありますが、これは「赤ブシ」といい
酵素をはきだして生きている証拠です。古くなるにつれ乾燥して艶が無くなって来ます。

れんこんの冷蔵・冷凍保存の方法

ぴったりとラップに包んでれんこんの穴に空気が触れないようにしましょう。
冷蔵庫での日持ちの目安は4~5日です。新れんこんは水分が多い分日持ちしないので
早めに食べる方が良いでしょう。

冷凍保存する方法】
れんこんを食べやすい大きさにカットし、密閉できる保存袋に入れて冷凍庫へ
入れれば1カ月程日持ちします。カットしたれんこんを酢水にさらし、
ペーパーで水気を拭き取ってから袋に入れることで変色を防ぐことも出来ます。
食べる時は冷凍のまま加熱して炒め物や煮物へ活用出来ます。

※食べる時に大きさを決めたい場合は、酢水にさらし水気を拭き取り、
ラップでくるんだ状態で保存袋に入れるのがおすすめです。

あわせて読みたい>>「れんこんの栄養効果と食べ合わせ食材・おすすめ料理」

まとめ

時期によって食感や味わいが変わるれんこん。
正しく保存をすることによって栄養や風味をそのまま美味しく味わえます。
また切り方や調理法を変えることによって様々な料理に活用出来るので
試してみて下さいね♪

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