どうも、お酒と上手に付き合いたい元栄養士のおもちです。
そこで今回は、二日酔い対策におすすめの食べ物や飲み物をご紹介したいと思います。
お酒を飲む前・飲んでいる最中・飲んだ後・翌日のタイミング別にまとめています。
是非、少しでも参考にしてみてくださいね。
お酒を飲む機会が続く年末年始などは特に注意していきたいね！
二日酔いを緩和させる食事法やおすすめの食べ物は？
二日酔いを防ぐには、お酒を飲む前から体調を整えておくことが大切です。
①飲み過ぎない②ゆっくりと飲む③適切に食事を摂る④休肝日を作ることを日頃から心掛けていきましょう。
ここでは、飲酒前・飲酒中・飲酒後・翌朝のタイミング別の食事法を簡単にご紹介します。
空腹の状態でお酒を飲まないこと
空腹の状態でお酒を飲むと、血中のアルコール濃度の急な上昇により体に大きな負担がかかってしまいます。
飲酒前には少しでもアルコールの吸収を遅らせる為の食事をすることが大切です。
脂質を多く含む食べ物は消化するまで長時間胃にとどまる為、後から入るアルコールの吸収を遅らせ悪酔いを防ぎます。
飲酒前には良質な脂質やたんぱく質、ミネラルを含むナッツや手軽に食べられるチーズ等がおすすめです。
オリーブオイルやマヨネーズ等の油は、胃に膜が張りアルコールの吸収を遅らせる効果があるとも言われているよ！
＼油も塩も不使用！／
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飲酒中はアルコールの分解を促すように
お酒を飲み始めたら、チェイサーとして必ず水やお茶も一緒に飲むことが大切です。
またアルコールの分解を促進させる食事を意識して摂るように心掛けましょう。
アミノ酸を多く含むたんぱく質やビタミンB群を豊富に含む食材を摂ることで、より効率的にアルコールを分解していきます。
炭酸のアルコール飲料には要注意！胃の蠕動（ぜんどう）運動でアルコールの吸収を促して酔いが回りやすくなってしまうよ。
飲酒後は消費した栄養素を補う
アルコールは利尿作用があるので飲酒後は脱水症状に陥りやすくなります。
また充分な食事量を摂らないと、低血糖を引き起こす恐れもあります。
水分や果糖（フルクトース）を多く含む食べ物や飲み物を摂ることで、失われがちな栄養素を補うことが出来ます。
また水分やミネラルをバランス良く含むスポーツ飲料もおすすめです。
飲んだ後に甘い物や〆のラーメンはなかなか止められないよね♪
カラダが血糖値をコントロールしようとしているのかなぁ。
翌日は水分補給と消化しやすい食事
翌朝二日酔いになった場合は、 水分補給をしながら胃腸や肝臓を労わる食事を摂り少しずつ回復を目指しましょう。
しじみに含まれるオルニチンは肝臓の働きを助ける作用があります。
また疲労回復に効果的なビタミンB1や食物繊維を多く含む食材がおすすめです。
脂っこいものや刺激のあるものはなるべく控えて和食中心の食事がおすすめだよ。
水分補給も忘れずにこまめに摂ろう！
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まとめ｜ポイントを押さえて水分補給と適切な食事を摂ろう
冒頭でもお伝えした①飲み過ぎない②ゆっくりと飲む③適切に食事を摂る④休肝日を作ることは胃腸や肝臓を健康に保つ上でとても大切です。
またお酒を飲む前から水分や食事をしっかり摂ることで辛い二日酔いを防いだり和らげる効果も期待出来ます。
万が一二日酔いになってしまったら、水分補給やおすすめの食べ物や飲み物を少しずつ摂ってみてくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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